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心はいつも貴方と一緒9(ロイエド子)完結

はい、完結です。
しかも昨日何を思ったか、書きたくなったので一気にやっつけましたが・・・
あはは・・・話の展開めちゃ最初と大分変わってら・・・・
確かあの事件完結で終わりだったのにな…色々納得いかなくて説明的になってる気がする。汗
大変長らくお待たせして申し訳ありません。
それでは9完結どうぞ。
程無くして現場検証等の処理に追われていたロイの指示とホークアイの適切な処置により完結に向かい、エドワードは出る幕も無く少し離れでぼーっと周りを見ていた。
もう自分は軍の人間では無いのだ、このまま静かに去ろうかと思い動き出そうとした時であった。
後ろからグイっとエドワードの腕を捕まえる。気配をも消してその人物に対してエドワードはバッと振り向いた、残党では無くいつも感じていたあの気配。

「何処へ行くのかね。エディ。」

優しい響きのある声色。黒い瞳の彼は更に逃がすまいと彼女の腕をギュッと力が入る。

「イッ…何処だって良いだろ、もう俺は軍の人間では無いし…ここに居なくても。」
「軍は辞めたと言っているのかね?それに私は先程待っているようにとも言っていたのだけども。」

笑顔で何も言わせないとでも言う様な気配のロイに対してエドワードは口篭ってしまう。

「それは…そうだけど…。」

丁度バルドが捕縛され軍の人間数名で囲われるように護送されるのであろう代行の列車に移されていく所だった、それを見ながら急にバルドが口端をニヤリとこちらを見た様に見えた。
その瞬間身体中の神経が過ぎ去っていくモノが走りそんな時大抵良くない事になる。
そう感じた瞬間と同時にバルドを囲っていた軍人達は呻きと共に地にひれ伏せ足を押さえもがくのがコマ送りの様に俺の目に映っていた。

「ロイっ!!!」
「…えっチョッ」
「いいから君は無理に動くんじゃない傷口が小さいと言ってまだ出血しているんだ庇われていなさい。」

ロイは丁度背を向けているので反応が少し遅れ振り返ろうとしていたその間には、バルドは囲っている軍人達を倒し、拘束されているはずの縄はどうやら以前にも同じ様な事でやった隠しナイフで解いてこちらを睨みエドワードが壊したはずの機械鎧から更に仕込んでいたであろう銃がそっちのけでで話しているロイ達に標準を合わせていた
咄嗟に動いたけどロイは何もかもお見通しだったのだ。小さいの言葉に反応しかけたが今は大人しくしとこう。

そして二発の銃声が木霊した。

二つの銃声の内、一つの銃声は…少し離れた場所に居たホークアイが銃を構え相手に撃ったという事が伺えた。それでもほぼ同時に近い発砲だったがバルド左肩負傷しながらでもバルド軌道がずれ二人に当たることも無く足元手前で着弾していた。

パチン!

「おのれ~ロイ・マスタングッ!!!!ぎゃぁぁぁぁっ!!!!」

それでも諦めの悪いバルドは狙いを定めロイに一矢報いをと叫んだのと同時に、ロイはエドワードを片手に抱きとめながら発火布をかざし摺った。
赤い紅蓮の焔がバルドの身体中に纏わり軽い爆発と同時に身体中が焦げたのは言うまでも無い。

「中将…しゃべれる程度にしてもらわないと困ります、一応主犯格のリーダーなんですから。」
「そんな事を言ってもだね中佐、エディはこの男のせいで怪我をしているんだ、こんな火傷はたいした事無い、気絶しているんだから」

さらりと言ってのける上司に呆れながらホークアイは火傷をおって気を失っているバルドを護送するべく指示を出し、ロイ達の方に向かう。

「ちょっ! なんでいきなり…ひ…姫様抱っこ…」
「大人しくしていなさい何がかすり傷だ!出血止まっていないではないか!」

実ははっきり言ってこの傷深いかもしんない…ロイが言った様に出血はまだ止まっていない。なんでばれちゃうかな…何でもお見通し見たいだし…
それにこんなにも怒るロイなんて久しぶりかも…ってなんで俺怒られるわけ???
元はコイツのせいなんだけど…。

「…元はアンタの元凶のせいじゃんかっ!!!記憶無くすしっ…それにこの怪我は俺の不注意だしロイに怒られる…って何でそんな痛そうな顔してんだよあんた…」
「もう君の身体に傷をつけて欲しくないんだ…私が…俺が近くにいて助けられないのが腹立たしいだけだ…今回だって防げたかもしれないのに…」

なんて大人の子供なんだろう、なんだかぎゅってしたくなっちまうじゃんか。

そう思いながらエドワードはロイの顔に両の手をそえちょっと痛むけど力をいれ更に首に手を絡め顔をうずめた。

「わかったよ…今度から気をつけるし…その…守ってくれるんだろこれからも…」
「エディ…」
「二人の世界になるの構いませんが、仕事の邪魔です。」
「つれないね、せっかくいい所だったのだが…って…エディ叩かないでくれ…それに中佐その物騒なもの下ろしてくれないかね。」

二人の世界に浸っていた二人だが、ホークアイの出現にエドワードは赤面し、ロイはいけしゃぁしゃぁに言うものだから二人の美女に制裁と軽い脅しが見舞われた。

「中将、もうこの現場にいなくて結構です、エドワード君連れて帰ってください。傷の応急処置はあのジープにあります。後セントラル病院には連絡入れてありますので」
「ホント君は出来た部下だよ。」
「今度エドワード君泣かせたら覚えておいてくださいね。」
「覚えておこう。」

そう言ってロイは現場からセントラルの病院へエドワードを連れ帰った。



ロイとホークアイ中佐が話している時俺は落ち着いた事もあったのだろう気を失ってしまっていた。
なんともお恥ずかしい。

そして目が覚めた時にはロイから事の次第を聞かされた。
どうやら自分は2・3日意識が無かったらしい原因はストレスによる疲れによる物。そして傷口は小さいが深く刺されていたらしくあと数センチ達していたら危なかったそうだ。

その時のロイの顔は…今思い出したらかなりのお怒りで、事に及んでしまった…絶対コイツ怒らせない様にしないと怪我人に酷い仕置きと称して足腰動けない事に成ってしまうもんな…。はぁ。

俺たちの問題解決し、この入院が終わって退院したら俺はロイの家に住む事になった。っても同居では無く結婚して妻になります。えへっ。

その後が大変なんだよな、ロイが大総統就任するので式典やらと色々と待ち受けてるんだよな…以前の大総統就任は俺とバルド達を騙す為の作戦だったらしい。
ちょっとなんで俺まであんな奴等と一緒にされるんだってくってロイに掛かったら君なら絶対私の為に行動を起こすのではないかってホークアイ中佐の判断だってさ。さすがロイの補佐官だよ周りを良く見ているよ、色んな意味で。
後バルド達の悪事と一度逃がした上のおっさん…ロイからして階級は下なんだけどその人がどうやら手を引いていたらしく一緒に御用となり、後は軍法裁判にかけられるんだってさ。

更に5日経った頃にエルナさんとその子供と旦那さんが見舞いに来てくれた。
俺は子供を見た時怪我一つ無い事にホッとした。良かったって。
エルナさんは泣きながら何度も迷惑かけて御免なさいって謝れっぱなしで困ったけど、エルナさん達だって被害者なんだから気にしないでって笑顔で返した。

漸く退院した俺はロイの家に行くと思われていたんだけどそのまま、セントラル教会に連行されあっという間にされるがままにウエディングドレスに着せられ皆の祝福の元俺はロイの妻になった。

「エディ。どんな事が起ころうと私は君の事離さないよ。」
「うん。俺…私も何が起ころうと心はいつも貴方と一緒だから。」

END
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