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心はいつも貴方と一緒6(ロイエド子)

ふ~う。
なんとかここまで来た。
変なところで区切ってしまったので早々に続きおば。
これで後少しで終りに近づいてきたかな・・・多分・・・。(^_^;)

それでは続きどうぞ。
どうしてこんなにも思いが伝わらない・・・・
何故君は・・・・
もうダメなのか・・・

ロイは思いをぶつけるようエドワードの唇を奪い、情熱的なモノを与えた。
最初驚きのあまり瞳を大きく見開きもしたが、目前のある男の顔を凝視した。
そんな時、エドワードの唇から微かにロイの情熱的なモノが伝わったのか、応えるかのように示しだす。

「ンッ…ふん・…ロ…イ…」

唇が離れた名残にエドワードは気づかない内に物足りなさそう表情を晒し、ロイに向けていた。そんな彼女を見てまだ自分はダメではないのだと確信する。

「エディ・・・」

頭の芯がボーッとしているのか、先程まで泣いていた少女は頬を高潮させロイを見つめている。

「さっき・・・・アンタが言った事どう言う意味・・・」

壁に凭れ未だロイから拘束されたままのエドワードはなんとか言葉が発せる様になり質問する。

「どうとは・・・」

「俺にキスする前に・・・言っただろ・・・その・・・記憶だって無くしていないって・・・ホントなのか・・?」

聞き間違いではないだろうかと思い疑問形で言うと、ロイは確かに彼女の唇を奪う前にそんな事を言ったなと思い出す、先程の怒りは何処へいったのか、ロイの顔は少し苦笑いしながら応える。

「ああ、記憶の事だね・・・あれは君が俺に投げつけただろう。」

「投げつけた・・・・あっ・・・あれはアンタがあんな言葉言うから・・・」

鸚鵡返しにエドワードは口に出すと思い出したのが一気に顔がゆでタコの様に真っ赤になり反論した。

「俺も君に酷い事を言ってしまった事に後悔しているんだ。でもねエドワード、君のお陰で一時的の記憶が戻ったんだよ。」

そう言ってロイはエドワードの銀時計を胸ポケットから出し拘束していた片方の掌に載せる。
なんと言っていいのか、エドワードは複雑な気分でロイの方を見る。
では彼女の事はどうなるのだろう・・・あの一ヶ月それなりの関係が生じたと言うのは聞いていたが・・・。
一人色々忙しなく考え事をし、ロイを放置してしまう。
目の前でぼーっとしているエドワードにロイは拗ねたのか、顔を近づけふっくらとした可愛い唇に軽く口付ける。

「ちょっ!!・・・まっ・・・」

「君が俺を放置したのが悪い。・・・追々君が疑問な事は後でじっくり話すよ。」

「んっ・・・・んん・・・ふっ・・・・」

抵抗を見せていたエドワードはロイの巧みな口付けに酔いしれ、抵抗無く次第にロイの舌先を受け入れ口腔内を弄られ互いが互いに求め始める。
どれくらい長い時間互いの唇を求めていただろう。
視察からお預け状態であった二人は今がどう言う状況かすっかり忘れ二人の世界になりかけていた。
それを打ち破ったの一つの銃声が響き渡り、条件反射で窓際から隠れる様に伏せる。
窓には穴が開いた銃弾が残っていたが、先程の銃声は隣の車両から聞こえたものなので、軌道からしてまったく関係ない。
 
「ジャグリーンの奴・・・」

自分を庇う様にしているロイから聞き覚えのあるコードネームにエドワードはロイの方を睨む。
軍に所属し経験からして、一体何が起こっているかと訴えかけられ、ロイは困った顔でしかもあっけらかんと話す。

「実は・・・テロリストがね・・・」

大まかの説明をしだしたロイにエドワードは先程の色っぽさから逆転し、笑顔でしかもロイの鳩尾めがけ拳を当て蹲るロイから抜け出した。

「こんの馬鹿っ!!!!こんな時にイチャ付いてる場合か!司令官は前線に出るな。俺が行くっ!」

ロイに罵声を上げ、そのままエドワードは銃声のしたジャグリーンことハボックの応援に向かう。
独り未だ蹲っているロイは置いてけぼりになった。

「あ・・・相変わらず・・・乱暴な・・・」

『ザザ・・・それは中将が戯れ過ぎるからではないですか。』

ロイのヘッドホンからエリザベスの声が聞こえてくる。

「君こそ無粋だよ、邪魔するなんて」

『そうですか?我々が聞こえているという事ご存知ですよね。ですから、そろそろ自分の不始末の方行動していただかないいけませんのでこの方が効率いいかと思いまして。』

「だからって銃弾はどうかと・・・処で君運転していたよね・・・。」

ロイは苦笑いしながら銃痕から外に小さく見えるジープを確認しながら話す。

『確認しているなら分かっていると思いますが、勿論少尉にハンドルだけ握ってもらって後はご想像道理だと思います。』

あっさり返答してくる相手にジープに同席しているフュリーは大層大変であろうとロイは思う。

『そろそろ目的ポイトに近づいているのでお願いします。』

「了解だとも。早く解決してあの娘とまだ話さないといけない事があるからね。」

微笑みながらロイは自分がいる入り口まで戻り車両と車両の間の連結部分に錬成陣を描き手を当てる。
すると分解までの構築式だったのか連結部分は分解で止まり、自分達が乗っている車両と乗客達が乗っている汽車は離れて行き姿は見えなくなって行く。
その際に被っていた黒の帽子は風に飛ばされ消えて、髪は昔の様に前髪が下ろし靡く。
ロイ達が乗っていた車両の方は後ろ3車両だけだった。為に速度は次第に落ちていき、ロイは今エドワードが乱闘しているであろう車両の方へ足を向けポケットから自分の愛用している発火布を手に装着しながら向かう。

『諸君宴の始まりだ。』

その言葉で作戦は開始される。

続く
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