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雨季の狭間3

プチも無事終わりましたね。
またリアルの方が波乱に満ちております(T-T)
何で楽しいことあった後になにか起こるのでしょうかね~(T-T)
もうなるようになるです!

またまた短いですが続き載せておきます、しかも話が進まないし展開も変わってきてるからヤバイ…アレ?(^_^;)

では続きどうぞ。
「うっ…」

意識を失っていた黎翔が微かに目を覚ます。
自分は雨の中いたはずだ。それが見たことない天井が目に入る。

「大丈夫ですか?」
「……お前は情報屋の…ここは…」

男は自分の口に人指し指で合図をする。

「今は喋らないで下さい、傷口に響きます。」

黎翔の前では男の口調ががらりと代わる。

「貴方様はこの大雨の中入り口の所で倒れられたのです。」
「お前が…」
「いいえ、この町に住む娘が貴方様を見つけてくださいました。」

普通なら関わりたくはないだろうに、それを放って置けない性分なのか、自分を助けたという娘に黎翔は一瞬過った茶色い髪の少女を思い出す。
まさかそんなはずないと目を閉じる。
あんな酷い別れを切り出した自分を助けることなんて無いと。

「その少女は、私が追われてる事を…」
「多分知っていると思います。自分の家に戻れば貴方様の事を伝える人間がいると言って外に飛び出そうとしていたので、妻に引き留めて貰いました。」

その言葉に益々彼女の面影がちらついてならない。

まさか…

と、同時に部屋入ってきたのは茶色い髪は湿っており、下ろしている。
服は何時ものとは違う服装で部屋に入ってきたのは心配そうにした夕鈴であった。

「おじさん、李翔さん大丈夫ですか?」
「夕鈴ちゃん、今さっき……あれ?」

先程目を覚ました黎翔は何時の間にか眠っていたのだ。

「どうしたんです?」

ひょっこりと顔を覗かせる。

「また眠ってしまったみたいだよ。」
「そうですか。」

その言葉に夕鈴は内心ホッとした。
あんな別れ方をしてどう接して良いのか分からないでいたのだ。

「夕鈴ちゃん悪いがちょっとその人を見といてくれ、俺はかみさんの様子見てくるから。」
「あ、はい。」

そう言って男は部屋を出た。
夕鈴は、黎翔の眠っている場所に近づき椅子の代わりの木箱に座る。

「李翔さん…」

扉を閉め、男は扉の方を一度振り向く。
とても心配な顔をした夕鈴を見た男は。

あの二人…訳ありだな。
あのお方が寝た振りするとはよっぽどの事なんだろ…それに夕鈴ちゃんもあんな切なげに…
何があろうと二人を此処から逃がさなければな。

男は部屋から離れ、入り口辺りに小さな小窓がある。そこから外の様子を伺う。
怪しい人影が集まり始めているのを確認し、男は妻が準備している地下へと向かった。

続く
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あああっ!

なんていいところで続くのっ!?
気になって眠れない!
眠れないよう、ウサギさん。
うささんのお話はドラマチックで
ドキドキします。
好きだーっ!

Re: あああっ!

え、え、ええ~‼
良いところ止めしてた?(^_^;)
いや、寝てくださいお願いだから羽梨さん!
ウサギさんは泣くよ(。>д<)

有り難うございます♪
そんな事言ってくれるなんて(*/∇\*)キャッ
次が実は煮詰まってどうしようか考え中~
暫くお待ちください<(^_^)>
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