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無明の迷い道2 (黎夕)

狼陛下つづきです、しかもまだタイトル決まんない~泣
どうしよう…しかも…なんか話が延びているような…しかも展開おそっ汗
今回は陛下よりターンです。
こんな長くなる予定じゃなかったんだけどな。
だらだら感あると思いますが汗

誤字雑字あったらすみません~
2

小鳥たちの囀りが響き渡り。
木々達の擦りあう音近くに水の流れる音が聞こえる。

一体ここは…

ゆっくりと重い瞼を持ち上げそのまま起き上がろうとすると鈍い痛みが肋骨あたりにくる。

呼吸が一瞬つまり一瞬眉間に皺がよる。

一、二本やったか…

状況はと黎翔はふと目を向けると少し離れた先には、淡い髪の色を散らばらせうつ伏せに愛しい少女が意識を失い倒れているのが見える。

「っ!!!夕鈴!!!」

先程の痛みなど忘れ愛しい彼女を抱き寄せ何度も名を呼ぶ。

もしもの事があったらと不安と恐怖が押し寄せて堪らない、狼と言われ周りから冷徹非道と言われている自分がなんとも情けない程に彼女の事となると脆い様だ。

「夕鈴!!!」

お願いだ目を開けてくれ!!!

「・・・っ…うん」

ゆっくりと瞼が揺れゆっくりとぼんやりとした輪郭の黎翔の顔がはっきりとなり真っ直ぐ見る。

「夕鈴?大丈夫?」

ホッとしたように黎翔は夕鈴を抱きしめるその強さに一瞬何が?あったのかと動揺する。

「へ…陛下…どうしたんですか…ってあ、ああの!!!」

「夕鈴が…んん…なんでもない…」

黎翔はいつの間にか子犬の状態で話し出している。

また自分はこの人の足を引っ張ってしまった。バイトの身でありながら、少しの間夕鈴は黎翔にされるままに抱きしめられていた。
 
御免なさい…また足を引っ張ってしまって…

「陛下こそ大丈夫ですか?あんな高いところから私を庇いながら落ちたのに…」

「ん?咄嗟に剣で岩壁に突き刺して落ちる威力を半減させたから…っ!」

事も無げに言う黎翔に夕鈴は彼の姿を見やる、その姿は矢などのかすり傷だろうか、衣が所々破け砂埃等高価な衣装が見窄らしく見える。

そう言う自分もだが絶対此は李順さんに借金追加とか言われるのではないかど別の事を考えてしまいらぶるると寒気が一瞬過ぎ去った。

「夕鈴?寒いの?」

「いえ、こんなに服をボロボロに汚してしまって後が恐いなって…」

「ははっ…夕鈴今はそんな事考えるなんて本当凄いね、さっき迄あんな事あって怯える処が普通なんだもんな」

「今まで色々と普通ではした事無い経験のせいだど思いますよ。」

何て事も無いと言う感じで言いながらいつまでもこの状態は駄目だと思い夕鈴は黎翔から離れようと胸を軽く押したつもりだった、だが黎翔が軽く息を詰め顔が歪むのを見逃さなかった。

「陛下まさかっ!!!」

ばっと離れ夕鈴は黎翔の衣を無遠慮に引き剥がすかの勢いで寛がせ上半身裸にさせた。

「ちょっ!夕鈴?!」

「っ…陛下…私のせい…」

黎翔のわき腹は青紫に変色になり痛々しい、夕鈴の素人の目からしても肋骨を痛めているのはわかる。

「違う!!これは私がしくじっただけだ、君が悩むことは…。そう言う君こそ大丈夫なのか?」

「陛下が護ってくださったので顔の擦り傷ぐらいです。」

真っ青になりながら涙を溜め、唇を噛む夕鈴に対し、黎翔はそっと左頬の傷に触れ、そして親指で噛む唇に触れる。

「痕が残らないといいけど。それに唇噛んじゃ駄目だよ夕鈴血が出てる。」

事も無げに黎翔は夕鈴の顔に近づきぺろりと左頬の擦り傷と唇を舐めた。

「きっ!!!」

「大きな声を上げないでね夕鈴。」

「なっ!!!…どう…」

今物凄く大胆なことしませんでした???陛下?!?!

赤面になりながら自分の左頬と口を手で押さえ夕鈴は目を白黒させる。

「君だってかなり大胆だよね~」

「何が!」

「ほらだって、僕の姿」

「そっ!それは陛下が…隠すから…その…遂勢いで…」

我に返った夕鈴は黎翔の言葉に食い付く、それが意外な言葉によって更に茹で蛸状態になりながらも言い訳をする姿に黎翔は思う。

やはり兎はこうでなくっちゃね僕の可愛いお嫁さん♪逃がさないからね覚悟してね夕鈴。

黎翔は衣を整えゆっくりと立ち上がり、手を差しのべる。

「そろそろ此処から離れよう、追っ手が来るかもしれない」

「そうですね…それに皆さんとも合流しないと…っ?」

夕鈴も立ち上がるが鈍い痛みが足に走った気がしたが一瞬の事だけだったようだ。

「どうした?」

「いえ何も無いです、行きましょう陛下。」

黎翔の手を夕鈴はその手をとり、ゆっくりとその場から離れた。

空から光の刃が地面に突き刺さった。少し離れた場所には小さな巾着が落ちてあり

数刻後それが見つけるのは…



つづく
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